更年期障害の治療法

薬物療法

更年期障害の辛い症状を抑えるために、薬物を用いて治療することを「薬物療法」といいます。治療に用いられる薬物には以下の種類があります。

  • 自律神経調整薬・・・交感神経と副交感神経の両方を調整する
  • 精神安定剤・・・イライラや不安感などの神経症タイプの不快症状をやわらげる
  • 抗うつ薬・・・うつ状態をやわらげる
  • ビタミンE剤・・・冷えやほてり、発汗を抑える
  • 鎮静剤・・・めまいや頭痛を抑える
  • 漢方薬

ホルモン補充療法

加齢によって減少した女性ホルモン(エストロゲン)を、飲み薬や貼り薬によって補充する療法です。エストロゲンの不足によって生じていた自律神経の失調を改善し、症状を和らげる作用があります。また、骨粗鬆症や心臓病の予防と治療、子宮がんや卵巣がんの発生を抑える効果もあります。以前は子宮がん、乳がん、血栓症を引き起こす副作用が心配されていましたが、現在は副作用を起こさないように改良されています。

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